Press Release
インタラクティブなWebアプリケーションのサーバーコストを削減する
Citrix NetScaler Web 2.0 Push技術を発表
〜 データプッシュ型のアプリケーションを最適化、
少ない台数のサーバーでリアルタイムのインタラクティブ コミュニケーションを実現
〜
2009年4月15日
シトリックス・システムズ・ジャパン株式会社(東京都千代田区霞が関3-2-1、代表取締役社長:マイケル キング)は、本日、業界初の「Web 2.0 Push」技術をCitrix® NetScaler®製品に搭載することを発表しました。今回発表する機能は、インタラクティブなWeb 2.0アプリケーション要件に対応するように設計されています。
Web 2.0アプリケーションは、一般に、高度な機能や高い応答性を実現するために多くのサーバーリソースを消費します。インタラクティブなアプリケーションを実現するには、サーバーへの長時間のアクセスが必要になり、パフォーマンスと拡張性に影響を及ぼします。今回の発表により、NetScalerはアプリケーションデリバリーコントローラとして初めて、データを同時に数千のユーザーへ直接「プッシュ」する機能を搭載し、Webサーバーの作業負荷を大きく軽減します。これにより、Web 2.0アプリケーションの配信にかかるサーバーコストを5分の1から10分の1に削減することができます。
一般にサービスプロバイダがWeb2.0アプリケーションを提供する場合、新たなサーバーを購入する必要が生じ、大きな投資が必要になります。今回発表するWeb 2.0 Push機能により、データセンタの手前にNetScalerを配置し、NetScalerから直接データをアプリケーションユーザーに配信することが可能になります。そのため、バックエンドのサーバーインフラ側では数万から数十万の膨大な量のアクセスを処理する必要がなくなります。
AOLのシニアテクニカルディレクタであるJacob Rosenberg氏は次のように述べています。「当社は、Citrix NetScaler MPXで提供されるサーバープッシュ型の技術の採用も含め、Web 2.0のサーバーインフラストラクチャに投資しています。NetScalerのようなアプリケーションデリバリーコントローラは、当社インフラのコスト削減とサーバー利用率の大幅な向上に重要な役割を果たしています。」
優れたユーザー体験と投資対効果
NetScaler Web 2.0 Push技術の特徴として、”publish-and-subscribe”のセマンティック機能と、サーバーからクライアントへのプロアクティブなデータ配信機能があります。これらの手法により、リアルタイムかつインタラクティブなやり取りを行っているようなユーザー体験を提供し、その結果、レスポンス時間が大幅に向上した非常にダイナミックなユーザーインターフェイスを実現します。
IDCのデータセンタネットワーク担当ディレクタであるLucinda Borovick氏は次のように述べています。「この技術により、シトリックスは市場をさらに拡大します。NetScaler Web 2.0 Pushは他社に先駆けてWeb 2.0アプリケーションのトラフィックをサポートする技術であり、ユーザーに価値と技術革新を提供します。」
シトリックスのNetScaler製品グループ担当バイスプレジデント兼ジェネラルマネージャのKlaus Oestermannは次のように述べています。「Web 2.0アプリケーションの普及に伴い、サーバーの台数が増加しています。CitrixはWeb 2.0の最適化に注力し、その最初の成果として、サーバー増加の問題を解決する技術を開発しました。NetScalerは、プロアクティブにデータを配信できる唯一のアプリケーションデリバリーコントローラとして、Web 2.0で発生するTCOを最大90パーセント削減、ユーザーから高い評価を得ています。」注1)
提供開始時期について
Citrix NetScaler Web 2.0 Push機能は、NetScalerのPlatinum EditionおよびEnterprise Editionで本日より提供します。NetScalerのラインセンスが有効なユーザーは、Web 2.0 Push機能を無償でアップグレードできます。
- 注1)
- 自社の標準的なテスト方法に基づく社内調査