Citrix Presentation Server クライアント

Citrix Presentation Server上で公開されている公開アプリケーションにアクセスするには、クライアントPCにクライアントソフトウェアであるCitrix Presentation Server Clientのインストールが必要です。
ICA(Independent Computing Architecture)とは、Citrix Presentation Server上のアプリケーションを利用する際に使用するCitrix独自の通信プロトコルです。

Citrix Presentation Serverクライアントソフトウェアの特徴

ICAプロトコルを使用していることから、14.4Kbpsなど帯域幅の狭いネットワークでも快適な使用が可能です。また、マウスのクリック、キーボード、およびモニターの変更点のみが暗号化されてネットワークのデータとしてサーバーへ送信されるので高パフォーマンスを実現します。

Citrix Presentation Serverには3種類のWin32クライアントソフトウェアがあります。使用用途やユーザーの経験レベルに応じて最適な接続方法を選択できます。

  • Program Neighborhood エージェント - Citrix Presentation Serverの機能セットを全てサポートするクライアントソフトウェアです。PNエージェントでは、ユーザーが通常のWindows のデスクトップ環境を使用して、ユーザーに割り当てられている公開アプリケーションにアクセスできます。そのため、ローカルアプリケーションやファイルにアクセスするときと同じようにデスクトップ上のアイコンや「スタート」メニューから公開アプリケーションにアクセスできます。また、システム管理者から集中管理が可能です。
  • Web クライアント(ICA Webクライアント) - Webブラウザからイントラネットやインターネット上のWeb Interfaceサーバーで公開されている公開アプリケーションにアクセスできます。Webクライアントをユーザー側で設定する必要はありません。短時間で簡単に配布が可能で、コンピュータースキルの初級レベルのユーザーにも適しています。
  • Program Neighborhood - Citrix Presentation Serverのほぼ全ての機能をサポートするクライアントソフトウェアです。PNはユーザーによる設定と管理が必要です。ユーザーはPNを使用して公開アプリケーションを検索したり、Citrix Presentation Serverに接続するカスタムICA接続を作成したりできます。コンピュータースキルが中級レベルから上級レベルのユーザーに適しています。

Citrix Presentation Serverクライアントのソフトウェアは通常Citrix Presentation Serverパッケージに同梱されるコンポーネントCD あるいはCitrix Webのダウンロードサイトから提供されています。ただし、シンクライアント端末でCitrix Presentation Serverクライントを使用する場合には、シンクライアント端末ごとに動作確認されたソフトウェアが各端末ベンダーより提供されています。

Citrix Access Client Packager

Citrix Presentation Server Client (Win32)をパッケージにまとめ、カスタマイズしてユーザーへ配布できます。クライアントのインストール、変更、修復などの管理作業を省力化します。

注)
端末のユーザーがお手持ちのWindows CEベースのHPCあるいはPDA上でCitrix Presentation Serverクライアントの評価をする場合には、Citrix Webのダウンロードサイトから各端末のCPU種別をご確認の上、適合するソフトウェアをダウンロードしてご使用いただけます。
ただし、正規のソフトウェアは必ず端末ベンダー各社から動作確認済みのものを入手の上ご使用ください。
 
 

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