XenApp 6.5の概要
オンデマンド アプリケーション デリバリー ソリューションの決定版
Citrix XenApp 6.5はアプリケーションの高速起動と、あらゆるネットワーク経由でのシームレスなマルチメディアエクスペリエンスの提供を特徴としており、オンデマンド アプリケーション デリバリーに関しても、より優れたユーザーエクスペリエンスを提供します。Citrix Receiverにより、10億台以上のデバイスからアクセスが可能となると同時に、拡張された管理機能により導入やサポートを簡素化できます。これらの理由から、XenAppはオンデマンドデリバリー分野における事実上の標準となっています。XenApp 6.5を使うと、IT部門は、アプリケーションを中央で一元管理し、それらのアプリケーションをあらゆる場所のあらゆるユーザーへとセキュアに配信することが、より低コストでより簡単に行えます。

モバイルから高速なアプリケーションへのアクセスを実現
Instant App Access(即座のアプリケーションアクセス)
新しいInstant App Access機能は、3つの要素から成り、XenAppにより配信されたアプリケーションをユーザーが利用開始する までの 時間を劇的に短縮します。Session Pre-Launch(セッション事前起動)、Session Linger (セッション残存)、Fast Reconnect(高速再接続)の各機能は、ユーザーログイン時に直ちにXenApp ICA セッションを初期化し、IT管理者が決定した期間中だけ同セッションを有効状態に保つことにより、アプリケーションの起動にかかる時間を短縮します。
Citrix Receiverにより「あらゆるデバイスから、どこでもアクセス」を実現
XenApp 6.5は、最新のCitrix Receiverの拡張機能である、完全なマルチタスク、Windowsアプリケーションの更なる高速化、先進的なLinuxデバイスのサポートを最大限利用しています。ユーザーは場所を問わず、総計で10億台を超えるあらゆる種類のスマートフォンやタブレットから企業アプリケーションへのモバイルアクセスが行えます。
タブレット、スマートフォンに最適化
ビジネス利用が進むタブレット、スマートフォンからのアクセスをもっとタッチフレンドリに、使い易くすることができます。XenApp 6.5 Mobility Packを適用するだけで、画面サイズにフィットした、誤操作の心配ないインターフェイスを利用できます。更に、Mobile Application SDKを利用して、デバイス特有機能をアプリケーションに連携させるなどの、カスタマイズ開発が可能です。

HDXによるシームレスなマルチメディアエクスペリエンスの提供
HDX MediaStream for Flash
Flashコンテンツ処理を更に効率化し、WAN経由でも快適な再生が可能になりました。ネットワーク遅延が最大300msの場合であっても、優れたユーザーエクスペリエンスを提供できます。またサーバーのセッション集積率を更に上げ、コスト効果も上げて運用が可能です。
マルチストリームICA
最大で4つのTCP/IPストリームを通じてICAトラフィックを配信するオプションをIT管理者に提供します。マルチストリームICAは、サービス品質(QoS)ルーティングに関する完全な柔軟性を実現すると同時に、その他のHTTPトラフィックを中断することなくWAN経由での卓越したオーディオ/ビジュアル品質を提供します。
デスクトップエクスペリエンスの改良
XenApp が配信するサーバーデスクトップをWindows 2008 R2上で公開することにより、IT部門は管理性と共にコスト効率性を向上させることができます。また、画一的なサーバーデスクトップ画面を、最新のWindows 7ライクの デスクトップに変更することができます。

導入や管理の簡素化
Desktop Director
Desktop Director コンソールを使うことで、ITヘルプデスク担当者は、仮想デスクトップおよび仮想アプリケーションに関する監視、トラブルシューティング、ユーザーサポートが簡単に行えるようになります。同コンソールを使うと、1000ユーザーが対象であっても、1ユーザーの場合と同じように容易に管理を実施できます。また、XenDesktopにより配信されるデスクトップ、XenAppアプリケーションを統合してひとつのコンソールでサポートできます。
Dynamic Datacenter Provisioning
XenAppサーバーファーム内で「コントローラ」および「ワーカー」の各ロールを作成することにより、XenApp 6.5配備の拡張が迅速に行えます。ワーカーが同期する必要のあるデータを減らすことにより、データベーストランザクションの件数を削減できるため、多数のサーバーをXenAppファームに追加するプロセスがより迅速かつ簡単に行えるようになります。