すべての組織は、大なり小なり、あらゆる種類の中断の可能性に直面します。これにはIT保守作業やオフィス移転のような予定されたイベントから、ハリケーンや大雪、伝染病などの緊急事態や、地震、竜巻、テロ、火災のような壊滅的な被害をもたらす予期せぬ出来事まで含まれます。また、断水、停電、交通機関の遅延、インフルエンザの流行のような比較的小規模のインシデントであっても、大きな影響を持つ場合があります。
マグニチュード7.8の地震がニュージーランドで発生した際、Fujitsu New Zealandは4日間でオンライン状態を回復させました
ビジネス継続計画は、伝統的にデータセンターにおけるフェイルオーバーや災害復旧を重視してきましたが、これは全体像のほんの一部でしかありません。従業員が自分の仕事をする上での前提となるアプリケーション、データ、ファイル、サービスにアクセスできない場合、業務は停止したままとなり、彼らが仕事を再開できるようになるまで、利益、顧客、生産性、評判、機会が刻々と失われます。
個々の業務上の不確定要素は千差万別であるため、事態の展開に応じて多くの意思決定を行う必要がありますが、事業継続計画は、このような意思決定を導くためのフレームワークや準備を提供するほか、そのような意思決定を誰が行うかという明確な指示を策定するものです。事業継続計画を成功に導くためには、次に示す要素を計画に含める必要があります。
シトリックスのソリューションを導入すると、組織は業務の混乱時にも業務が継続されることを保証できるほか、次のことが可能となります。
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