シトリックスのソリューションをより分かりやすくします。詳細はこちら。
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適切なレベルの認証と認可の提供に必要な管理機能の利用
シトリックスのセキュリティソリューションは、自分の認証情報へのアクセスだけでなく、各自のアプリケーション、データ、ネットワークへのアクセスを制御できるように、組み込み型のIDおよびアクセス機能を提供します。ユーザーアクセス管理では、ユーザーにとって利便性が高く、しかも単なるユーザー名とパスワードの組み合わせよりもはるかに安全なバランスの取れたアプローチが必要となります。
パスワードは非常に脆弱であるため、アプリケーションやデスクトップにアクセスするときに、少なくとも2つの形式の認証(パスワードとトークンなど)の使用を要求することは、効果的なセキュリティのために不可欠です。このような多要素認証プロセスを使用すると、1次パスワードが破られた場合でも、攻撃者がユーザーになりすますのはかなり困難になります。
Citrix Virtual Apps and DesktopsおよびCitrix Gatewayは、多要素認証とコンプライアンスのためのアクティビティロギングをサポートしています。
Citrix Gatewayを使用すると、ユーザーに強固なパスワードを使用させると同時に、ユーザーによるサインインエクスペリエンスを簡素化できます。
Citrix Virtual Apps and DesktopsとCitrix Gatewayを組み合わせて使用すると、誰が、何に対して、いつ、どこで、なぜアクセスを求めているのかに基づいて、さまざまなレベルのアクセスを許可するようなポリシーを設定することで、よりきめ細かな状況に応じたアクセス制御を実現できます。
タスクまたは場所に基づいてユーザーを認証することは、リモートワーカーやサードパーティにとって特に効果的です。Citrix Gatewayは、役割ベースのアクセスメカニズム(Active Directoryなど)と統合されているため、グループレベルとユーザーレベルの両方で事前定義のアクセス制御ポリシーを作成できます。
デバイスに基づいてアクセスを認証することも可能であるため、コンプライアンス違反があったデバイスに対して、検疫を行ったり、制限付きのアクセス権を付与したりできます。
ポリシーオーケストレーションを利用すると、企業のセキュリティポリシーを、ユーザーがビジネスリソースにアクセスするあらゆる方法に対して適用できるようになるほか、ロケーション、デバイス、その他のコンテキストを考慮した上で、最高度のセキュリティとバランスの取れた最適なユーザーエクスペリエンスを提供できるようになります。
シトリックス製品を導入すると、提供される一連の幅広い実施ポイントを利用できるようになるほか、それら各種の実施ポイントに対して適用できる豊富な種類のポリシーを活用できるようになります。これにより、複数のデバイスが複数の場所やセキュリティドメインを移動する際に、それらのデバイス間で複数の地点や強制アクションを提供できない個別的なポイント製品に対して、大きなメリットがもたらされます。
Citrix Virtual Apps and Desktops
データセンターやクラウドから、Citrix Virtual Apps and Desktopsの配信を、中央に一元化したセキュアな方式で実施します。