Skype for Businessのパフォーマンスと品質を向上

VoIP(Voice over IP)は、今日のビジネス環境で当たり前になっています。最新の統合通信プラットフォームは音声、電子メール、およびビデオを社内ITシステムに提供する主要なアプリケーションとして、生産性と利益を向上させています。しかし、Skype for BusinessやJabberなどの統合通信プラットフォームは、通信回線によるパケット損失、ひずみ、接続の中断、およびその他のサービス品質(QoS)問題に影響されやすく、これらの問題はプラットフォームの効果的な利用を制限してしまいます。

詳細を見る

ユーザーは、安定した回復力のある通信回線を期待しています。シトリックスのネットワーキングソリューションは、高い品質と信頼性を持つクリアな通信を実現するための方法を提供します。NetScaler SD-WANとNetScaler ADCを組合せることで、ネットワーク障害時やインターネットサービスの中断時であっても、途切れない常時利用可能なSkype for Businessを実現し、帯域幅の制約やQoSの要件に対処できるようになります。

NetScaler SD-WANは、複数のMPLS、モバイル、ブロードバンドなどの通信経路を1つに統合します。VoIPなどのリアルタイムのアプリケーションを、最も低遅延で最も輻輳の少ない経路へとルーティングするために、トラフィックの調整が即座に実施されます。NetScaler ADCは、Skype for Businessセッションをアクティブに監視することで、高トラフィックやサーバーの障害により引き起こされる帯域の輻輳を防ぎ、良質な通話とプラットフォーム信頼性を確保します。

NetScaler SD-WANでは、QoSのきめ細かな管理を提供します。高品質でリアルタイムな要求するアプリケーションカテゴリ(あるいはSkype for Businessのような個々のアプリケーション)をユーザーが設定できることを意味します。高品質に設定されたVoIPなどの通信経路の速度低下が検出されると、NetScaler SD-WANは数ミリ秒以内に、利用可能な最良の通信経路へ同トラフィックを動的にルーティングします。また、NetScaler SD-WANは通信中のパケットを複製して別々の経路へルーティングすることもできるため、より安定した音声品質を確保できます。

シトリックスネットワーキングソリューションを導入することで、企業は、Software-Defined Networking(SDN)を通じて同じQoSを提供し、かつMPLSよりも安いブロードバンド接続を確実に利用できます。これにより、組織はネットワークをすばやく成長させ、かなりの節約を行うことができます。

仕組み

シトリックス製品

NetScaler SD-WAN

  • 複数の通信経路に障害が発生しても、接続性を維持
  • 最高品質のサービスを提供する通信経路の動的なルート変更
  • WAN回線を1つにまとめて、すべてのアプリケーションに対して最大量の帯域幅を提供
  • パケット複製オプションによりロスレスの接続を実現
  • ガートナーの試算では、WANの回線コストの少なくとも40%は節約可能

NetScaler ADC

  • 動的な負荷分散により最高の可用性を実現
  • 場所やデバイスを問わず、高品質のVoIPを実現
  • 停電中でも、100%のアップタイムを保証
  • CPU負担の高い処理をオフロードして、アプリケーションサーバーが酷使されていないこと、またアプリケーションを効率的に稼働できていることを保証
  • ユーザーエクスペリエンスの潜在的な問題を特定できるトラフィックのリアルタイム分析とトレンド分析

ビデオ

Citrix Software-Defined Networking (SDN)ソリューションを使用した場合のSkype for Businessの品質と信頼性

Citrix Software-Defined Networking (SDN)ソリューションをXenAppと組み合わせてSkype for Business配信を行っているライブデモをご覧ください。

解説

NetScaler SD-WANによるVoIPおよびSkype for Businessの通話品質と信頼性の確保

NetScaler SD-WAN がVoIPの信頼性と性能をどのように最大化するかを学びます。

導入事例

WANエッジインフラストラクチャのためのGartnerのマーケットガイド

GartnerがWANエッジを用いてより機敏性を向上させたWANに変換する「フラジャイルからアジャイル」の方法を定義します。