テナント全体でのDesktops-as-a-Service配信の自動化と
オーケストレーション

Citrix App Orchestrationを使用すると、ビジネス対応のDesktops-as-a-Serviceの配信を加速および自動化できます。シトリックスの実績あるベストプラクティスをもとに築かれたApp Orchestrationは、ホステッドサービスプロバイダーが、安全性の高いマルチテナント、マルチドメイン、マルチロケーションに基づく環境を設計および導入するために役立ちます。

App Orchestrationを使用しているホステッドサービスプロバイダーは、ホステッドサービスをより短期間で導入し迅速に配信できるため、収益改善が可能になります。また、Desktops-as-a-Serviceの構成と自動化を、幅広い分離モード、データセンター、プロビジョニングテクノロジーにわたってコーディネートできます。

Desktops-as-a-Serviceの導入、構成、
展開およびモニタリングの簡素化

ホステッドサービスプロバイダーがApp Orchestrationを使用して実現できる項目は次のとおりです。

  • シトリックスベースのDesktops-as-a-Serviceインフラストラクチャの設定と構成を自動化する。
  • 複数のロケーション、テナント、デリバリーサイト、Microsoft Active Directoryドメインにわたって、シトリックスベースのホステッドサービスを管理する。
  • シンプルな目的ベースのインターフェイスを使用して、新しいテナントのオンボードや、既存のマルチテナント環境の構成と容量の調整をすばやく行う。
  • プライマリロケーションとバックアップロケーションにテナントアフィニティを割り当てることによって、高可用性およびフォールトトレランスを備えた環境を提供する。
  • サポートされているすべてのハイパーバイザーまたはクラウド上でデスクトップおよびアプリケーションをプロビジョニングできます
  • 一元管理ドメインから安全性の高い分離された専属のプライベートテナントドメインまで、ドメインレベルの信頼関係が不要な状態で管理する。

付属テクノロジー - Citrix CloudPortal Services Manager

App OrchestrationをCitrix CloudPortal Services Managerとともに使用すると、ホステッドサービスプロバイダーパートナーは以下のことができます。

  • アプリケーションおよびデスクトップを提供するマルチテナントのセルフサービスを実現する。
  • テナントとリセラーがセルフサポートできるようにする。
  • 複数のアプリケーション、デスクトップ、および追加のサードパーティサービスのオファリングなどをサブスクライバープランとして集約することによって、サブスクリプションプロセスを簡素化する。
  • テナントレベル/ユーザーレベルのアプリケーションおよびデスクトップへのアクセスに関してレポートする。
  • アプリケーションおよびデスクトップサービスへの顧客とユーザーのオンボーディングを自動化して合理化する。

ホステッドデスクトップのマルチテナント管理およびオーケストレーションを実現するApp Orchestration 2.6

App Orchestration 2.6は、事業継続性および災害対策のための新しいソリューションのサポート、インプレースアップグレード、および検証済みのガイダンスによって、Desktops-as-a-Service環境の配信の自動化を推進します。

App Orchestration 2.6の新しいホスティング機能

XenDesktop 7.6を使用すると、複数のテナント、ドメイン、およびデータセンターにわたってアプリケーションおよびデスクトップ配信インフラストラクチャを導入して管理できます。XenDesktop 7.6のメリットおよび新機能については、こちらを参照してください。

StoreFront 3.0サーバーグループおよびサイトを導入してオーケストレーションします。サーバーグループおよびサイトの分離は、事前定義の3つの分離モード(共有、プライベート、およびプライベートサイト)のいずれかを使用してテナントごとに簡単に管理できます。StoreFront 3.0の詳細については、こちらを参照してください。

既存のApp Orchestration環境を上書きアップグレードして、既存のサイトおよびStoreFront導入を最新バージョンにします。

1つのサーバーを使用してサイトとサーバーグループを作成することにより、Proof Of Concept(コンセプトの実証)、テスト、および開発環境のコストを削減して導入時間を短縮します。効率的なウィザードを使用すると、数回クリックするだけで、オーケストレーションされたデリバリーサイトおよびストアフロントのスケールをすばやく変更できます。

1つのデータセンターの機能が停止しても、複数のデータセンター間で配信インフラストラクチャがオーケストレーションされて管理される、災害に強いマルチデータセンター設計を作成するためのガイダンスを活用できます。災害時にはApp Orchestrationを使用してバックアップデータセンターで容量をすばやく拡張し、サービスの可用性を回復させたり高めたりすることができます。