セキュアなリモートアクセス

アプリケーションおよびデスクトップにどこからでも簡単で安全にアクセス

現在のペースの速いビジネスの世界では、社員が競争の激しい環境の需要に迅速に対応できるようにするツールをIT組織が提供する必要があります。社員はオフィスでもオフィスから離れていても、企業リソースに安全にアクセスする必要があります。多くの組織は、企業ネットワークを保護し、リモートアクセスのためのSSL VPNソリューションに頼ることによって、機密性の高い知的財産と顧客データを保護しています。このアプローチにより、保護されたネットワークが保護されていないリモートデバイスにまで拡大し、保護するというよりはリスクを高めることになります。それが理由で、ユーザーが任意のデバイスからオフィスアプリケーションおよびデスクトップに迅速かつ安全にリモートアクセスできるようにするために、多くの組織がXenDesktopを選んでいるのです。

多くのビジネスの問題により、セキュアなリモートアクセスソリューションの採用が促進されています。

社員が仕事と家庭の要求のバランスをとりながら生産性を維持するには、物理的なオフィスに縛り付けられていないことが必要です。この2つの境界は明確でなくなってきているため、社員はますます企業ネットワークの外側からビジネスリソースに安全にアクセスする必要があります。

現在のモバイルデバイスはかつてないほど強力であり、複雑なビジネストランザクションを実行する能力をフルに備えています。ただし、これらのデバイスは複数のモバイルネットワークにまたがってローミングされるため、業務上の機密データが大量に含まれている可能性を考えると、セキュリティ違反を起こしやすく、ハッカーの攻撃を受けやすくなります。このような状況により、IT部門はモバイルデバイスに適しているビジネストランザクションを判別することを迫られています。

モビリティの時代に、企業データとリソースを保護することは厳しさを増しています。 企業データへのアクセスに使用するリモートデバイスは、フォームファクターやオペレーティングシステムがさまざまであるだけでなく、多くの場合、IT部門の管理の範囲外にある社員個人のデバイスでもあります。そのため、組織はVPNを通じてこれらのデバイスにまでネットワークを広げるのではなく、企業ネットワークの強固なバリアの後ろ側で機密データを保護する必要があります。

リモートIT管理者は、SSL VPNで規定されている通り、企業ネットワークへのフルアクセスが必要な可能性がありますが、すべての社員に同じレベルの自由を与える必要はありません。VPNトンネルを介して企業ネットワークを一般のユーザーにまで広げると、セキュリティリスクが高まるだけです。さらに、VPNによってユーザーエクスペリエンスが制限されたり、追加トレーニングが必要になったりする場合があるため、代替ソリューションを探さざるを得なくなります。

デスクトップ仮想化の実績あるリーダー、シトリックス

シトリックスは、デバイスからアプリケーションおよびデスクトップへのセキュアなリモートアクセスを提供する機能を含め、導入事例に合った数々の仮想化テクノロジーを提供している唯一のベンダーであるため、ガートナーとIDCによってアプリケーションおよびデスクトップ仮想化のリーダーとして評価されました。シトリックスは、単に汎用製品を提供するのではなく、きわめて広範囲の導入事例に対応することに重点を置いています。

XenDesktop

XenDesktopを使用すると、IT部門はデバイスからミッションクリティカルなWindowsアプリケーション、データ、およびデスクトップへのセキュアなリモートアクセスを提供できます。データセンター内で企業リソースを保護することでセキュリティを強化し、データ損失のリスクを軽減します。XenDesktopはシトリックスのHDX テクノロジーを利用して、あらゆるタイプのネットワーク接続を介して高速で高性能の安全なアクセスを提供します。

  • モバイルデバイスの統合 – ユーザーエクスペリエンスを強化するために、XenDesktopはシトリックスモビリティパックと統合されています。そのため、タブレットやスマートフォンからアクセスすると、アプリケーションまたはデスクトップのインターフェイスがタッチしやすい形式に動的に変わります。
  • 導入事例を主体とした設計 – XenDesktopには、さまざまなVDIおよびサーバーベースのアプリケーションおよびデスクトップデリバリーオプションが用意されています。IT部門はこれらのオプションを使用して、関連するユーザーグループのニーズに基づき、適切なリソースへのセキュアなリモートアクセスを提供できます。
  • 最適化されたユーザーエクスペリエンス – XenDesktopは、WANや海外との接続を含めたネットワーク接続を介して仮想アプリケーションやデスクトップにアクセスする際に、HDX Technologyを使用して最良のエクスペリエンスを提供できるようにします。
  • セキュリティを設計に組み込んだアーキテクチャ – XenDesktopは本質的に安全です。仮想アプリケーションおよびデスクトップはデータセンター内で保護された状態に保たれ、データではなく画面のアップデート、マウスクリック、およびキーストロークのみが接続を移動します。さらに、SmartAccessポリシーエンジンにより、ドライブマッピング、クリップボード転送、印刷などのタスクに関連付けられている特定の権限を制御できます。

すべてが揃ったシトリックスソリューション

セキュアなリモートアクセスを実現するためのシトリックスソリューションは、XenDesktopおよびCitrix Receiver、NetScaler Gateway、HDX テクノロジー、StoreFrontなどのその他のシトリックステクノロジーを土台として構築されています。

XenDesktopは、業界で実績を認められた、柔軟なアプリケーションおよびデスクトップ仮想化プラットフォームであり、あらゆるタイプのデバイスで最高のユーザーエクスペリエンスを提供します。これは、最も厳しいネットワーク状態でも当てはまります。XenDesktopは、クラウド対応アーキテクチャに基づいて、プライベートまたはパブリックのデータセンターで実行されているあらゆるWindowsアプリケーションまたはデスクトップにセキュアかつオンデマンドにアクセスできるようにします。XenDesktopによるデスクトップ仮想化では、 Remote Desktop Shared Hosted(RDSH)テクノロジーを活用して、Windows Serverデスクトップの分離インスタンスにアクセスして、複数人のユーザーが1台のサーバーに接続することができます。また、この仮想化では、多様な仮想デスクトップオプションも提供しています。たとえば、リモートPCアクセスでは、物理的PCデスクトップにセキュアかつリモートにアクセスすることができます。また、一元化されたデスクトップイメージ管理のために強化された多様なVDIテクノロジーも提供する一方で、高度に個人化されたユーザーエクスペリエンスを実現しています。

Citrix Receiverユニバーサルシンクライアントは、Windows、Mac、Linux、iOS、およびAndroidを含む、実質的にはすべてのデバイス稼動プラットフォーム上で動作します。これは、クライアントユーザーが、タブレットやモバイルデバイスなど、いずれかのデバイスからWindowsデスクトップにアクセスするときに必要になるものです。 Citrix Receiverは、ユーザーが簡単にダウンロードしインストールすることができます。インストール後は、Citrix Receiverが自己管理を行い、ユーザーに提供されるサービスに基づいて、必要とされる追加コンポーネントをダウンロードします。

NetScaler Gatewayは、セキュアなアプリケーション、デスクトップ、およびデータアクセスソリューションであり、ユーザーが任意の場所からリモートアクセスできるようにする一方で、管理者がアプリケーション、デスクトップ、およびデータレベルの細かい制御を行うことができるようにします。IT管理者は、ユーザーIDとエンドポイントデバイスの両方に基づいてセッション内で単一のポイントでアクセス制御の管理とアクションの制限を行います。その結果、アプリケーションセキュリティ、データ保護、およびコンプライアンス管理が向上します。

StoreFrontは、企業アプリストアを介して、アプリケーションとデスクトップにセルフサービスで申し込めるようにします。その結果、従業員は、自分が必要とするすべてのアプリケーションに便利にアクセスし、それを使用する許可を得ることができます。また、これらのアプリケーションは、従業員が使用するすべてのデバイスで従業員を追跡して、一貫性のあるインターフェイスおよび強化されたエクスペリエンスを提供します。

Citrixでは、過去15年間にわたって、デスクトップにリモートでアクセスするときでもまるでローカルPCのようなエクスペリエンスを提供する、HDX高品位ユーザーエクスペリエンステクノロジーを仕上げるべく努力してきました。

  • 複数のWAN最適化テクノロジーにより、理想的とは言えないネットワーク状態でもパフォーマンスを向上させるだけでなく、リッチなビデオ、リアルタイムオーディオ、および物理的デスクトップ上で実行されるグラフィックが多用されるアプリケーションにリモートアクセスするための帯域幅要件が緩和される
  • 複数の圧縮テクノロジーが、アプリケーションのパフォーマンスを最適化する
  • サービスの品質(QoS)コントロールによって、IT部門は、スムーズなアプリケーション配信を行うために専用の仮想チャネルを介したトラフィックタイプと優先度レベルを調整することができる

結論

どこが作業場なのかは、もはやパーティションの壁では決められなくなりました。現代の常につながっている労働者たちは、必要不可欠なビジネスアプリケーションとデータにどこからでも即座にアクセスする必要があります。ところが、IT管理者はリモートアクセスソリューションが機密情報を安全に保管していることを確認しなければなりません。XenDesktopは、アプリケーションとデスクトップ仮想化を実現する、業界を先導するソリューションとして認識されており、Citrixはセキュアなリモートアクセスを行うための最適な候補となっています。

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