XenServer 7 をご利用ください

強化されたグラフィックスのサポート、VMセキュリティに対する革命的アプローチ、および高度な管理機能を特徴とするXenServer 7についてご紹介します。

拡張された3Dグラフィックスにおけるリーダーシップ

XenServerは、広範囲に及ぶGPUパススルーと仮想化GPUベンダーオプションによって、高パフォーマンスの強化3Dグラフィックスをクラス最高レベルでサポートしています。

インテルの組み込みIris Pro Graphics GPUにより、XenServer向けに市場初登場の新しい機能が導入されました。参入の障壁が低く、XenAppとXenDesktopインフラストラクチャに電力を供給するためのGPUカードを追加する必要がないため、省スペースのサーバーでも強化された3Dグラフィックスを実現し、ソリューションにかかる追加コストを削減することができます。

XenServer 7では、RHELおよびSUSE Linuxアプリケーション向けNVIDIA GRID vGPUサポートを導入しています。これによって組織は、強化された3Dグラフィックス系Linuxアプリケーションをデータセンターに仮想化するというXenDesktopの強みを活用できるようになります。

XenServer 7がNVIDIA GRID Maxwellの最新世代ハードウェアと統合したことで、ホスト1台当たりのvGPUセッション数が最大128に増大しました。また、M6/M60カードを使用することにより、サーバーの新しいフォームファクターでも、強化されたグラフィックスを使用できるようになりました。

Microsoftとの緊密な統合

以下の利点により、IT管理者のために、仮想化インフラストラクチャの保守を簡略化しています。

  • XenServerは、Windows VMベースのI/Oドライバーの更新プロセスをMicrosoft Windows Update Servicesに移管します。
  • XenToolがないVMでは、準仮想化ドライバーとともに軽量エージェントがインストールされ、そのドライバーも最新の状態に保たれます。
  • 既存のVMを最新のドライバーに一度にまとめて更新するためのアップグレードツールも用意しています。

SMB(サーバーメッセージブロック)をサポートすることで、XenServerでは、ストレージレポジトリ向けのMicrosoft Windowsストレージアレイを活用することができ、サポート対象のストレージタイプを増やしたり、Windowsベースアレイの新たなチャンスの扉を開いたりすることができます。

XenServerとMicrosoft Active Directoryとの統合が更新されて、パフォーマンスが向上したほか、はるかに大きくて複雑なActive Directoryフォレストをサポートするようになりました。

VMセキュリティ革命

XenServer Direct Inspect APIでは、ソフトウェア定義のインフラストラクチャをウイルスやマルウェアなどから保護するパラダイムシフトを導入しています。統合および無料のデモの詳細については、BitdefenderのGravityZone HVI技術プレビューをご覧ください。

Xenハイパーバイザー内で新しいAPIを活用することにより、市場初登場の商用ソリューションが作成されます。セキュリティベンダーは、そのソリューションを統合することで、悪意のある活動から「物理的に保護する以上」に保護することができます。

この革新的なアプローチにより、メモリーベースの悪意のある活動からの保護が、VM外部のハイパーバイザー層に移管されます。VMに不正アクセスしてきたマルウェアができることと言えば、せいぜいVMのOS内で身を隠す程度で、VMの外部から身を隠すことはできません。

革新的なアプローチを採用しているこのセキュリティソリューションでは、事前に定義されたウイルスまたはマルウェア署名ではなく、ハッカーやウイルス作成者が使用する手口に的を絞っています。これにより、手口そのものに対処しない限り保護することが不可能なゼロデイ攻撃からの保護を実現しています。

Citrix Lifecycle Managementとの統合

お客様のビジネスアプリケーションのライフサイクル運用を簡略化するために、シトリックスはLifecycle ManagerをXenServerと統合して、Citrix XenAppや他のシトリックスのワークロードをすばやく何度も繰り返し導入したり監視したりできるようにしました。

  • XenServerは、アプリケーション導入の対象として、Lifecycle Managerに簡単に統合できます。付属のブループリントを使用すれば、シトリックス標準のベストプラクティスが可能となり、大規模なインフラストラクチャのインストールと構成に必要な時間を短縮して、短時間で価値を実現することができます。
  • 初回の導入以降、Lifecycle Managementには必要な監視、管理、およびアップグレードが盛り込まれ、セキュリティで保護され、最新の状態になるようにします。

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